『イカとクジラ』(2005年)で〈アカデミー賞〉脚本賞にノミネート、
ウェス・アンダーソン監督とタッグを組み『ファンタスティックMr.FOX』(2009年)などの脚本も手がけるノア・バームバック監督の最新作、
『フランシス・ハ』がBlu-ray&DVD化。5月2日(土)に発売されます。
――ニューヨーク・ブルックリンで親友ソフィーとルームシェアをして、楽しい毎日を送る27歳の見習いモダンダンサー、フランシス。ところが、ダンサーとしてもなかなか芽が出ず、彼氏と別れて間もなく、ソフィーとの同居も解消となり、自分の居場所を探してニューヨーク中を転々とするはめに。さらには、故郷サクラメントへ帰省、パリへ弾丸旅行、母校の寮でバイトと、あっちこっちへ行ったり来たり――。
北米でたった4館から始まった上映は口コミで広がり、233館まで拡大。
クエンティン・タランティーノ監督が“2013年の映画ベスト10”に選出、ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズなどでも絶賛を浴びた『フランシス・ハ』。
友人たちが落ち着いてきていることに焦りを覚え、自分の人生を見つめ直し、もがいて壁にぶつかりながらも前向きに歩き出そうとする……不器用で大雑把だけどチャーミングな主人公の姿に、誰もが共感を覚え、心が軽やかになるはず。ちょっと不思議なタイトルの意味は、ラストで明かされます。主演は、共同脚本も担当し、本作で2014年に〈ゴールデン・グローブ賞〉女優賞にノミネートされた
グレタ・ガーウィグ。また、2015年公開予定『スターウォーズ エピソード7』に抜擢されたアダム・ドライバー、かの
スティングの娘であるミッキー・サムナーなど、キャストも注目のポイント。
また本作は、
ウディ・アレン『マンハッタン』(1979年)といった、さまざまな映画へのオマージュもそこかしこに用意された暖かいタッチ、ロマンティックで美しい映像はもとより、主題歌である
デヴィッド・ボウイ「モダン・ラブ」や、
ポール・マッカートニーの1980年の未発表曲で、アルバム『マッカートニーII』のリマスター発売でボーナストラックとして2011年に初めて公式に発表された曲「Blue Sway」がサントラとして採用されるなど、音楽も秀逸です。
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