俳優として活躍する斎藤 工が監督をつとめた大橋トリオのミュージック・ビデオが公開。1月28日（水）に発売される約2年ぶりとなったオリジナル・アルバム『PARODY』収録の3曲から、“男たち編”（楽曲「CherryPie」）、“親子編”（楽曲「Parody」）、“少女編”（楽曲「サリー」）と3部構成からなるオムニバス・ストーリーです。

　かねてより大橋トリオの音楽を好んで聴いていたという斎藤 工。MVには自身も出演し、さらには村上 淳、金子ノブアキ（友情出演）、渋川清彦、渡辺真起子、村上虹郎、山本浩司、大西信満など豪華実力派俳優陣が参加。過去と現在が交錯する“ダイナー”を舞台に、仲間の素晴らしさ、父が子を思う気持ち、それを理解できるようになる子供の成長……と、さまざまな人間模様が時代背景と共に描かれています。

　アルバム『PARODY』は、大橋トリオ“第二章”とも呼べるような、バラエティに富んだ内容。気鋭のトラックメイカーであるmabanuaとの共同制作曲も多数収録、これまでのジャズやロックといったテイストに加え、ロカビリー、ファンク、カントリー、ネオアコ、シティポップ……と多彩なサウンドスケープを輝かせています。