公開の迫る『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』のジャパン・プレミアが2月3日(火)に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、舞台挨拶には本作で本格声優デビューを果たした
さまぁ〜ず(
大竹一樹 /
三村マサカズ)とグザヴィエ・ピカルド監督、さらにはムーミンも登場しました。
さまぁ〜ずの2人がムーミンの手を引いて登場すると、早くも会場は大盛り上がり。グザヴィエ監督ともすっかり意気投合した様子で、「ムーミン役を担当しました大竹です」との自己紹介から、グザヴィエ監督の発言を三村が通訳になり切ってでたらめなコメントをするなど、終始笑いの絶えない時間となった舞台挨拶。
本格声優デビューを果たしたさまぁ〜ずは「誰もが知っているムーミンのゲスト声優に“我々でいいんですか?”と心配になってしまいました」とオファーが来た際には戸惑いがあったそうですが、「即決でした」と男気を見せた模様と。アフレコについては、「わからないことだらけだったので、全部一から教えてもらって、声のトーンから、言い方からすべて指示に従いました」と振り返りつつ、「自分が声優だと言わなければ、わからなかったと言われた」と自信をのぞかせる場面も。
また2人の出来栄えをグザヴィエ監督は、「声も素敵で、演技も素晴らしい!」と大絶賛。「(2人が演じた)モンガガとクラークはユーモアもあり、重要な役どころを素敵に演じてくれて、1,000回ありがとうと言いたい。フランス語版の声優にもぜひ!」と熱烈なオファーが飛び出しました。
大竹は注目してほしいシーンとして、予告編でも象徴的な“黒いビキニ”を着たフローレンに対して“まるで裸じゃないか!”とムーミンが怒るシーンをあげ、グザヴィエ監督は「あれは、ジョークだったんです」と国境を越えたユーモアに満足げな表情。
さらに「空や海の色がオシャレ」だと語った三村に対して、「あれは、ブルーの絵の具がなくなって、仕方なく黄色を使ったのです」とグザヴィエ監督がボケつつ、「シークェンスごとにひとつの色を決めて、それをグラデーションで描くようにしていました。そこに登場する人物の心情を色で表しています」と、その意図を説明しました。
さまぁ〜ずの2人は、「見終わったあとに、いろいろ感じることがある映画なので、ぜひ楽しんで!」と映画の魅力をPR。グザヴィエ監督は「子供も大人も楽しめる映画です。個性豊かなキャラクターたちの大冒険を楽しみながら見てください。絶対後悔はさせません!」とメッセージを残し、最後もやはりムーミンの手をとって舞台を後にしました。