高橋真梨子 2004/04/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“うかつだった・・・” 昨年、白鶴のCM曲として流れたシングル「真昼の別れ」を聴いたAORファンは、こんなビッグネームに対してノーマークだったことに猛反省していることかと思います。トレモロがかったフェンダー・ローズの調べと、デビッド・T・ウォーカー風のエレキ・ギターが挿入されるメロウなイントロからして昇天!! 確信犯的に70年代のメロウAOR、それもレア・グルーブのど真中を行くアレンジで、しかも極上のメロディーの良さを伴った名曲でしたよね!? いぶし銀のアダルト・ヴォイスもAORサウンドにがっちりハマって渋いのなんの!!
・・・と言うわけで、これまでの“高年齢層に向けたバラード”から大きくシフト・チェンジし、「真昼の別れ」によって新たに若いファンを獲得した彼女。新作アルバムにも、あのテイストを盛り込んでくれることと期待してたわけですが・・・やはり、やってくれました!! 5月12日発売予定のニュー・アルバム
『cinema』(VICL-61373 \3,000(税込))は、「真昼の別れ」で聴かせたテイストを引き継いで、“Mellow”をキーワードにしたアルバムとのことです!!
豪華なアレンジャーを集めた今作。まずアルバム中5曲のアレンジを担当したのは、60年代〜70年代テイストを現代的に聴かせるセンスは小林武史と双璧を成す、J-POP界の重鎮、小林慎吾!! さらにゴスペラーズ、SMAP等に心地良いR&Bテイストを提供する
岩田雅之もアレンジで参加していますので、これはもう、極上に“Mellow”なサウンドを期待しちゃって良いのではないでしょうか? もちろん、これまでの
高橋真梨子の世界を築いて来た
崎谷健次郎(「もう1度夜を止めて」が有名!)や、
五島良子(「OPEN UP」が有名!)といった名ソングライター達も参加していますので、昔からのファンも安心して聴いて下さい!!