トム・ハレル 2015/06/19掲載(Last Update:15/06/22 19:32)
米『ニューズウィーク』誌が“メロディの天才”と称賛し、数多くのミュージシャンから共演を切望されせるトランペット / フリューゲルホーンの詩人、
トム・ハレル(Tom Harrell)が自己の最新ユニット、トリップを率いて6月23日(火)〜25日(木)、東京・丸の内 COTTON CLUBにて来日公演を行ないます。
60年代後半からプロ・ミュージシャンとして活動を始め、ラテン・ロック・バンド、アステカを経て、
ホレス・シルヴァー、
ビル・エヴァンス、
フィル・ウッズら、数多くの伝説的ジャズメンと共演。80年代末からは自己のユニットを率いて数多くのアルバムを制作し、数度のグラミー賞ノミネートにも輝きました。
今回の来日公演は、昨年リリースされた
『トリップ』と同じ顔ぶれによるもので、メンバーにはECMレーベルの人気サックス奏者、マーク・ターナーも含まれています。個性派トランペッターのデイヴ・ダグラスも絶賛する現代アコースティック・ジャズの真髄を堪能できる公演、お楽しみに。