グラミー受賞の最注目ジャズ・バンド、
スナーキー・パピーのオリジナル・メンバーであるピアニストの
ビル・ローレンス(Bill Laurence)がソロ・アルバム
『アフターサン』(UCCU-1512 2,500円 + 税)を4月13日(水)にリリースします。
過去作品同様、スナーキーの主要メンバーである
マイケル・リーグ(b)と
ロバート“スパット”シーライトが参加するほか、ニューオーリンズの伝説的パーカッション奏者、ウィーディー・ブレイマーも参加。
デビュー作はリリースするや米iTunesで1位を獲得、その後のヨーロッパ・ツアーもメディアで絶賛されるなど成功を収めます。クラシック教育を受けた後、14歳からプロとして活動する早熟ぶりを見せ、現在までに
デヴィッド・クロスビー、
サリフ・ケイタ、
レイラ・ハサウェイ、
ミュージック・ソウル・チャイルド、
クリス・ポッターらさまざまなジャンルの有名アーティストと共演しています。
そんな活動歴が示す通り、あらゆるジャンルに精通している彼らしく、今作でもダンス・ミュージックからアフリカン・パーカッションなど、あらゆるジャンルを取り入れた世界中のグルーヴを集めたような作品に仕上がっています。
英「ガーディアン」紙は“イマジネーションに、力強い楽曲たち……ビル・ローレンスの急激な進化の証明である”と大絶賛。6月にはスナーキー・パピーの来日公演も開催され、ジャズ最前線に位置する彼らから目が離せません。