叙情的な響きのある歌声から“ため息路線”とも呼ばれた歌手、青江三奈のデビュー50周年記念アルバム、ご当地ソングをフィーチャーした2枚組『日本列島おんなの旅路 青江三奈ご当地ソングを唄う』が4月20日（水）に発売されました。

　「伊勢佐木町ブルース」に代表される、青江が歌ったいわゆるご当地ソングは100曲以上（カヴァー歌唱曲も含む）にも及ぶそうで、東日本編（Disc 1）・西日本編（Disc 2）の2枚組となっている本作は、音楽評論家・野沢あぐむ監修のもとオリジナル曲ばかり全37曲（“三奈”曲）を選出。その中には、「函館みれん」「羽田でスキャット」「赤坂の夜に燃えて」「ヨコスカ哀歌」「モトマチ物語」「宗右衛門町通り雨」「飛騨・高山」「薬研堀ブルース」「ナイト・イン・那覇」と初CD化曲も含まれています。またハイレゾでも東日本編が配信中で、西日本編は6月8日（水）からスタートします。