ビョーク、トム・ヨーク、ロバート・プラント、ブライアン・イーノらを魅了し、“砂漠のブルース”を象徴する存在として知られるバンド、ティナリウェン（TINARIWEN）が、マーク・ラネガン、カート・ヴァイル、マット・スウィーニー、アラン・ヨハネスといったUSロック・シーンの前線で活躍するミュージシャンが参加した約3年ぶりのオリジナル・アルバム『エルワン〜エレファント』（PCD-17759 2,750円 + 税）を2月8日（水）にリリース。アルバムから収録曲「Ténéré Tàqqàl」のミュージック・ビデオが公開されています。

　2012年の〈グラミー賞〉で“ベスト・ワールド・ミュージック・アルバム”を受賞、2014年にはカリフォルニアの砂漠で録音した前作『エンマー〜灼熱の風〜』をリリースしているティナリウェン。新作には、絶賛されたツアーの模様を捉えた昨年のライヴ盤『不屈の魂〜ライヴ・イン・パリ』に収められている「TIWAYYEN」のスタジオ・ヴァージョンも収録。強靭なグルーヴと、ゆったりした牧歌的なメロディというティナリウェンらしさを聴くことができます。