ニュース

“英国ジャズのファースト・レディ”クレア・マーティン、ケニー・バロンをフィーチャーした2012年の名盤が再発

クレア・マーティン   2018/01/30 14:32掲載
はてなブックマークに追加
 通算7度に亘る〈ブリティッシュ・ジャズ・アウォード〉受賞や、大英帝国勲章(OBE)の受勲など輝かしい実績を誇り、“The First Lady of British Jazz(英国ジャズのファースト・レディ)”と称されるジャズ・シンガー、クレア・マーティン(Claire Martin)が、ケニー・バロン(pf)を迎えて2012年にリリースした『トゥー・マッチ・イン・ラヴ・トゥ・ケア』の新装盤(AKR-390 オープン価格)が2月に発売されます。

 マーティンは本作で2013年度〈ブリティッシュ・ジャズ・アウォード〉“ニュー・アルバム部門”を受賞、〈ジャズ・オーディオ・ディスク大賞2012〉では“ヴォーカル部門”に入賞するなど、高い評価を得ています。ロングセラーとなりながらも近年は入手困難となっていた人気作です。

■2018年2月発売
クレア・マーティン&ケニー・バロン
トゥー・マッチ・イン・ラヴ・トゥ・ケア

AKR-390 オープン価格

[収録曲]
01. トゥー・マッチ・イン・ラヴ・トゥ・ケア(恋に落ちたら)
02. エンブレイサブル・ユー(君を抱いて)
03. ウィーヴァー・オブ・ドリームス(夢織人)
04. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー
05. ユー・ターンド・ザ・テーブルズ・オン・ミー
06. ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?(いつの頃からか)
07. レイジー・アフタヌーン(まどろみの昼下がり)
08. タイム・アフター・タイム
09. ア・タイム・フォー・ラヴ
10. アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー(瞳は君ゆえに)
11. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
12. ワンダー・ホワイ
13. トゥー・レイト・ナウ

[演奏]
クレア・マーティン(vo) / ケニー・バロン(pf) / ピーター・ワシントン(b) / ケニー・ワシントン(dr) / スティーヴ・ウィルソン(sax, fl)

[録音]
2011年8月20日〜22日 米ニューヨーク“アバター・スタジオ”
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015