60年代のキューバで人気を得た音楽スタイル“フィーリン”を、キューバの若いミュージシャンによる
クール・クール・フィーリン(Cool Cool Filin)がアップデートさせた2003年のアルバム『
クール・クール・フィーリン』は大きな話題を呼び、ロングラン・ヒットとなりました。そこでプロデュースと音楽ディレクションをしていた
ロベルト・カルカセースが再び指揮をとり、15年ぶりに完成させた続編アルバム『
クール・クール・フィーリン2』(CRADX-2006 2,700円 + 税)が12月23日(日)に発売されます。
参加した歌手は、若手を中心にした女性6人と男性1人。女性は、今年はじめにソロ・アルバムが発売された
ブレンダ・ナバレテ、キューバのポピュラー音楽界で今一番将来を嘱望されている女性歌手のルナ・マンサナーレス、ヴァイオリン奏者としても活躍するタンミー・ロペス、伝統的なソンからボレロまで何でも歌える中堅の実力者
オスダルヒア・レスメス。そして前作で歌っていた
アイデー・ミラネスと
テルマリーも1曲ずつ参加しています。男性は、CIMAFUNKとしてブラック・ミュージック、ソウルとソンやマンボ、ティンバ、ボレロなどのキューバ音楽をミックスした、非常にハイブリッドで尖った音楽をクリエイトもしているエリク・イグエシアス。彼らを中心に、今年の〈FUJI ROCK FESTIVAL '18〉に出演して大絶賛された
インテラクティボの中心メンバーでもあるロベルト・カルカセースが、若い才能を集めて制作したアルバムです。
2003年の『クール・クール・フィーリン』が呼び水となって、日本では
ホセ・アントニオ・メンデス、
セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス、
グユン、
マルタ・バルデースらの往年の名盤やコンピレーション・アルバムが発売され、フィーリンは音楽ファンにおなじみの音楽として親しまれています。