1月16日(水)から20日(日)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて初披露される
パット・メセニーの最新プロジェクト“SIDE EYE”に抜擢された新星ピアニスト / キーボーディストの
ジェイムズ・フランシーズ(James Francies)のデビュー・アルバム『フライト』の
国内盤(UCCQ-1092 2,500円 + 税)が1月9日(水)にリリースされます。
米「ニョーヨーク・タイムズ」紙が、“タッチに液体のように自由自在なダイナミズムを持つピアニスト”と絶賛したフランシーズは、米テキサス州ヒューストン生まれ。現在はニューヨークを拠点に活動しています。23歳でパット・メセニー、
クリス・ポッター、
ジェフ“テイン”ワッツ、
ステフォン・ハリス、
エリック・ハーランド、
テラス・マーティンら、ジャズ界の大御所たちと共演を果たし、またヒップホップ / R&Bのジャンルにおいても、
ミス・ローリン・ヒル、
ホセ・ジェイムズ、
コモンといった錚々たるメンバーとコラボレートしています。また、〈グラミー賞〉を受賞した
チャンス・ザ・ラッパーの「No Problem」にも参加。人気テレビ番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に、
ザ・ルーツのバック・ミュージシャンとして
クエストラヴとも共演しています。
ブルーノートよりリリースされた本作は、
ロバート・グラスパー・エクスペリメントのメンバーとしても知られる
デリック・ホッジがプロデュースを担当。メンバーには、クリス・ポッター(sax)、
マイク・モレーノ(g)
ジョエル・ロス(vib)、バーニス・トラヴィス2世(b)、ジェレミー・ダトン、
マイク・ミッチェル(ds)というシーン最前線のプレイヤーが集結。さらにシンガーの
イエバ、
クリス・ターナー、ケイト・ケルシー・サグが、それぞれ1曲ずつ参加しています。