最新作『プリーズ・ドント・ビー・デッド』と、前作『ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド』の2作連続で〈グラミー賞〉最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムを受賞した、アメリカン・ドリームを体現する現代最高峰のブルースマン、ファンタスティック・ネグリート（Fantastic Negrito）が2年ぶりに来日。5月24日（金）と25日（土）の両日に亘って東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。

　ファンタスティック・ネグリートは、10代から音楽活動を開始したものの、90年代初頭に銃で襲われ活動停止。その後、1995年に“イグザヴィア”というアーティスト名でCDデビューを果たしましたが、2000年に自動車事故に遭い、再び音楽活動から離れることに。しかし、子供の誕生を契機に活動を再開。ブラック・ルーツ・ミュージックに基づく音作りで世界的に注目を浴び、ファンタスティック・ネグリート名義のデビュー・アルバム『ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド』で〈グラミー賞〉を受賞、スターダムを駆け上っています。座席の予約は、Jam Session会員が3月13日（水）、一般Webが3月20日（水）、一般電話が3月23日（土）よりそれぞれ受付開始。詳しくはBLUE NOTE TOKYOのオフィシャル・サイトでご確認ください。