ブラス・アレンジで生まれ変わったデビュー曲「明日への扉」の
セルフ・カヴァーを2月に発表した
川嶋あいが、同楽曲の原曲である「旅立ちの日に…」を、オーディションを経て選出したシンガーとデュエット。「旅立ちの日に… feat. 平村優子(LINE LIVER)」のLINE MUSIC独占配信が3月11日(月)より開始されています。
持ち前の美声で課題曲「旅立ちの日に…」を歌唱して審査員を唸らせ、オーディションを勝ち抜いたのは、愛媛出身のシンガー・ソングライター、
平村優子。平村は合格について「憧れの川嶋あいさんが本当に審査をしてくださったので、ものすごく緊張したんですけど、思い切ってオーディションを受けてよかったなと思いました。(合格を発表された時)ちょっとねぇ……もう、泣きました。発表されたときになんかもう、頭がどっか飛んでいった感じで、真っ白になりましたね」とコメント。川嶋とのレコーディングを終え、「大好きなあいさんが、(ブース内の)見える位置から、ディレクションをしていただき、一緒に歌うことができて、本当に、1秒1秒が幸せでした。本当にありがとうございました」と語っています。
この度LINE LIVEさんでオーディションをさせていただき、勝ち残った平村優子さんと新しい「旅立ちの日に…」をレコーディングしました。
演奏は私のピアノ弾き語りとアコースティックギターの音色だけ。
非常にシンプルだから、質の良い優しく透明感のある優子さんの歌声が心地良く、私自身もなんの迷いもなく自然に声をのせることができました。
期間限定ではありますが、優子さんと2人だからこそ生まれた、原曲とはまた違ったあたたかい表情の「旅立ちの日に…」を、たくさんの方に楽しんで聞いていただけると嬉しいです。――川嶋あいずっと昔から川嶋あいさんが大好きで、シンガーソングライターを夢見て上京し、活動しています。
なので今回選んで頂けて本当に嬉しかったです。
川嶋あいさんにお会いできたこと、かねてから好きで歌わせて頂いていた曲を一緒に歌うことができ、夢のような時間でした。
私にとって川嶋あいさんと歌わせて頂いた経験は宝物です。
私のいちばん好きなフレーズは最後の『つぼみから花咲かせよう』です。
こちらはユニゾンさせて頂いているので注目して頂きたいです。
このシーズン、卒業して仲間と離れ離れになったり、新たな環境への不安があったりする時期だとは思います。
春を迎える前、旅立たれる皆さんの背中を押すことができるよう心を込めて歌ったので、ぜひ聴いて頂きたいです。――平村優子