女性ヴォーカリスト、
エイドリアン・レンカーを中心に、ブルックリンを拠点に活動する4人組インディ・フォーク・ロック・バンド、
ビッグ・シーフ(Big Thief)が、名門レーベル4ADに移籍後初、通算3枚目のアルバム『
U.F.O.F』(4AD0129CDJP 2,200円 + 税)を5月3日(金)にリリースします。タイトルは“UFO”と“Friend”の“F”を合わせたものだそう。アルバムから「Cattails」と「UFOF」の2曲が公開中です。
ビッグ・シーフは2016年に
ブライト・アイズなどの作品で知られるサドル・クリークからデビュー・アルバム『
マスターピース』を発表。各メディアが絶賛し、
シャロン・ヴァン・エッテンが「この長い間に聴いた音楽の中でもっとも感動的」を評するなど瞬く間に注目の存在となりました。翌2017年には2ndアルバム『
Capacity』をリリース。デビュー作に劣らぬ高評を得ています。
『U.F.O.F』はワシントン州西部にあるBear Creek Studiosで、過去2作を手がけたエンジニアのドム・モンクスと、プロデューサーのアンドリュー・サーローのもとでレコーディングされました。
ヴォーカリストのエイドリアンは自分たちの音楽について、「未知の存在と友だちになる……私の歌すべてがそのことについて歌っているの」「人生が変化と永続性の上に成り立っているのなら、それを否定して途方に暮れるより居心地の悪さを感じながらもその真実を受け入れたい」と語っています。
■2019年5月3日(金)発売
ビッグ・シーフ
『U.F.O.F』CD 4AD0129CDJP 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Contact
02. UFOF
03. Cattails
04. From
05. Open Desert
06. Orange
07. Century
08. Strange
09. Betsy
10. Terminal Paradise
11. Jenni
12. Magic Dealer