フェラ・クティの息子で、父のバンド、エジプト80を引き継ぐアフロビートの真の後継者、シェウン・クティ(Seun Kuti)がエジプト80とともに来日。7月21日(日)から23日(火)までの3日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで公演を行ないます。
シェウン・クティは1982年、ナイジェリア生まれ。幼い頃から父のステージに立ち、97年に父が亡くなった後は、エジプト80のフロントマンとして活動しました。2009年に〈FUJI ROCK FESTIVAL '09〉出演のため初来日を果たし、ブライアン・イーノと共同プロデュースした2011年の『怒りのアフリカより : RISE』で世界的にブレイク。2014年の『ロング・ウェイ・トゥ・ザ・ビギニング〜始まりへの長い道のり』と2018年発表の最新作『ブラック・タイムス』ではロバート・グラスパーが共同プロデュース&キーボードで参加しています。