発表から1ヵ月で既にプレイ回数が50万回以上を突破した「ロックマン」とのスペシャル・コラボ・ゲーム「ROCKMAN20XX〜戦え!TEAM SHACHI〜」が話題となっている“
TEAM SHACHI”が、前身グループ“チームしゃちほこ”から改名1周年を記念したワンマン・ライヴ・ツアー〈1st Anniversary Live〉を10月23日の愛知・名古屋ダイアモンドホール公演を皮切りにスタート。
ギター音から始まるOVERTURE〜ORCA〜が流れ出すと静かに登場したTEAM SHACHIとブラス民。待ってましたとばかりに「こだま」が流れ出し、会場に熱気があふれます。その熱気を冷めさすまいと「J.A.N.A.I.C.A.」「抱きしめてアンセム」「BURNING FESTIVAL」と立て続けにアップテンポなダンス・チューンを披露。激しいナンバーが続いたにも関わらず息の上がった様子もないメンバー。MCでは「TEAM SHACHI 1歳になりました〜!」と改名後記念すべき1周年を報告するとお決まりの自己紹介の掛け声から「Hello, TEAM SHACHI」のラップに乗せて、来場してくれたタフ民(ファンの総称)に挨拶をしました。
ライヴは各地の夏フェスにて盛り上げてきた「Rock Away」、ゆらゆらと手を掲げる特徴的な手振りでタフ民と一体感を作り上げる「You!」、可愛らしい乙女心が早口言葉のようなリズムに乗せて歌われる「わたしフィーバー」と続き、この歌が主題歌となったTEAM SHACHI主演映画『燃えよ!失敗女子』が11月29日(金)にDVD / ブルーレイとして発売されることを発表しました。
10月2日に発売されたジャケット・ヴィジュアルでも着用されている白と水色がベースとなったロックマン衣装に着替えて登場すると、「
Rocket Queen feat. MCU」では、タフ民も一体となって踊り盛り上がりました。後半戦では、メンバーの
秋本帆華が作詞にも加わっていて凛とした女性の強さを歌いグループのパワーも伝えた「ROSE FIGHTERS」や背中を押す応援歌にもなっている「DREAMER」を歌い上げ、ステージを後にすると、「シャチ!シャチ!」とタフ民からの熱いアンコールが会場に響きました。
その声に応えるかのように再び登場するとポップなサウンドが可愛らしい「グラブジャムン」が流れ出します。するとブラス民よりメンバーへ1周年おめでとうという気持ちを込めてサプライズとしてケーキと手紙が渡されたました。もらった手紙を読み上げ、涙ぐむブラス民に感謝の気持ちを伝えたメンバーは「2年目もエンジョイしていくぞー!」とラスト・ナンバー「エンジョイ人生」にて最後を締めくくりました。
圧巻のライヴ・パフォーマンスを見せつけたTEAM SHACHIはステージ上にて2020年2月より全国ツアーの開催を発表。また、惜しくも台風の影響により中止となってしまった〈米百俵フェス〉で披露すべく準備を進めていた長岡・中越高等学校吹奏楽部とのコラボ企画、総勢87名の演奏による「Rocket Queen feat. MCU」マーチングバンド・ヴァージョンの音源配信も10月25日(金)に決定したことを告げました。さらに、11月29日(金)にはTEAM SHACHIが主演を務めた映画『燃えよ!失敗女子』のDVD / Blu-rayの発売も決定するなどファンにはたまらない、盛りだくさんな報告となりました。
なお〈1st Anniversary Live〉はこの後、10月29日(火)に東京・マイナビBLITZ赤坂、10月30日(水)東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催されます。詳細は
オフィシャル・サイトにてご確認ください。
Photo: 笹森健一