NegiccoのKaedeが、1stフル・アルバム『今の私は変わり続けてあの頃の私でいられてる。』（CD TPRC-0242 2,727円 + 税）を2020年1月1日（水）にリリースします（店頭販売開始日は12月24日（火）から）。

　2019年4月にシングル「クラウドナイン」、6月にミニ・アルバム『深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。』、10月にシングル「Remember You」のリリースを経て、満を持してのフル・アルバムとなる本作。リード曲「花束」の作詞・作曲・サウンド・プロデュースは堀込泰行が担当。2017年にリリースした「それもきっとしあわせ」（オリジナル：鈴木亜美 joins キリンジ）の作詞が堀込高樹、作曲が堀込泰行でしたが、オリジナル楽曲の提供は今回が初となります。また、2018年発表「ただいまの魔法」で作詞・作曲・サウンド・プロデュースを行なった和田 唱（TRICERATOPS）によるTRICERATOPSの名曲「2020」のカヴァーを収録。編曲は「クラウドナイン」の作家、佐藤優介（カメラ＝万年筆）。そして、これまで5年連続でKaedeの生誕イベントにてバックの演奏を務めているスカートの澤部 渡による提供曲「あの娘が暮らす街（まであとどれくらい？）」「スウィート・リグレット」も収録。なお、「ただいまの魔法」 「スウィート・リグレット」 「あの娘が暮らす街（まであとどれくらい？）」 「それもきっとしあわせ」 の4曲はすべてアナログ7インチ盤でのリリースだったため、CD化は初となります（堂島孝平作の「Remenber You」ももちろん収録）。

　そのほか、ボサ・ノヴァ・ギターの名手、伊藤ゴロー（naomi&goro）、シンガー・ソングライターの王舟、台湾のインディ・ポップ・バンド、EVERFORなど、相変わらずすごい面々がバックアップした一枚となっています。