2020年10月9日(金)から2021年1月11日(月)まで、東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催される「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」東京展の独自展示内容が発表されました。
ジョン・レノンと
オノ・ヨーコという20世紀を象徴するクリエイティヴなカップルの物語を彼ら自身の言葉と作品で辿るこの展覧会は、2018年から2019年にかけてレノンの故郷、英リヴァプールで開催され話題となりましたが、東京展ではレノンによる日本語を練習したスケッチのオリジナル原画などが本邦初公開されます。
70年代後半、家族とともにたびたび日本を訪れたレノンが日本語を練習した、今回初公開されるスケッチには、「KAZOKU(家族)」「OTOSAN(お父さん)」「OKASAN(お母さん)」「NIPPONGOO HANASEBA HANASU HODO JOZUNI NARIMASU(日本語を話せば話すほど上手になります)」といったローマ字による日本語や、漢字で書かれた「日本人」といった文字がイラストとともに書かれています。また、西丸文也が撮影した軽井沢での家族写真、その際に着ていた洋服なども展示される予定です。
©Yoko Ono Lennon