MISIAが、9月16日(水)に4年ぶりとなる配信シングルを2作品同時にリリースすることを発表。
新曲タイトルは「君の背中にはいつも愛がある」。
松坂桃李と
土屋太鳳が出演し、9月5日(土)より放送開始となるJRAの馬術競技応援CMソングとして起用され、MISIAの馬への愛が込められた書き下ろし楽曲となっています。
MISIAは自身の干支が馬であることや乗馬を趣味に持ち、ライヴの演出やこれまでリリースされたCDパッケージに“馬”が登場することもしばしば。馬への愛を綴ったこの楽曲が、東京2020での馬術競技を応援するというテーマで制作された新CMに起用が決定し、念願のリリースに至ることとなりました。
楽曲の起用に関しMISIAは、「心と体、人馬一体となって行われる馬術競技。馬は走りながら、背に乗せた人間の手綱や体の接している部分から人間の指示や意志を汲み取り、動いてくれます。それはとても感動的な瞬間で、そのような視点で馬術競技を見ていると、ことさら競技の奥深さを感じます。私自身も趣味の乗馬を通し、馬と心が通うかけがえのない時間を過ごしてきた経験から、“人と馬との繋がりを感じて貰いたい”という想いで歌詞を書き上げました。“背中を見て育つ”という言葉がありますが、馬も“背中”を通して私たち人間に“共に生きることの素晴らしさ”を始め色々なことを教えてくれます。困難な時代を生きている私たちですが、心を繋げ助け合い生きていきたいですね」とコメントを寄せています。
また、同時リリースされるもうひとつの作品は、NHK福岡開局90年記念ソングの「好いとっと」。
GReeeeNが作曲を担当し、長崎生まれ福岡育ちのMISIAが全編九州弁で歌詞を書き上げた話題の地元愛溢れるポジティブ・チューン。発売に先立ち、福岡タワーや太宰府天満宮など福岡にまつわるアイコンが続々と登場し、踊るMISIAがキュートなアニメーションで構成されたMVも公開され、既にファンにはおなじみの新曲です。配信シングルにはオリジナルの「好いとっと」に加え、
MUROや
DJ EMMA、
DJ WATARAIなどといった大御所DJたちによるリミックスも合わせてリリースされます。