2020年、「夜永唄」でバイラルヒットを巻き起こした気鋭のロック・バンド、神はサイコロを振らない（通称、神サイ）が、3月17日（水）にメジャー・デビュー後初となるフィジカル作品として、1stシングル「エーテルの正体」をリリースすることを発表しています。

　同シングルには、1月9日（土）放送開始のテレビ朝日系NUMAnimation『ワールドトリガー』2ndシーズンのエンディング・テーマ「未来永劫」をはじめ、眞栄田郷敦が主演を務め話題となった2021年の日本テレビ新春ドラマ『星になりたかった君と』の主題歌「クロノグラフ彗星」など全4曲を収録。アニメ主題歌、ドラマ主題歌ともに、神サイが担当するのは初となります。

　初回限定LIVE盤には、初映像化となる、2020年7月10日開催の無観客オンライン・ライヴ〈Streaming Live「理 – kotowari -」〉のライヴ映像を完全収録したDVDが付属。初回限定アニメ盤は、テレビ朝日系NUMAnimation『ワールドトリガー』2ndシーズンのメイン・キャラクター描き下ろしデザインによるスリーブケース仕様となっているほか、スリーブケースと同じ、メイン・キャラクターである空閑遊真、三雲修、雨取千佳、迅悠一の描き下ろしデザインが、それぞれ独立して使用できるスペシャルステッカーシートが付属します。

　また、『ワールドトリガー』2ndシーズンエンディング・テーマ「未来永劫」は、1月22日（金）にデジタル・リリースが決定。1月8日（金）より、Apple MusicのPre-add、SpotifyのPre-saveがスタートします。注目の歌詞は「歌ネット」にて1月9日に先行公開されます。

［コメント］
物理学において光が波動として伝搬する為に必要な媒質、神学においては常に輝き続けるものを意味する“エーテル”。
誰かの人生を“光”に置き換えた時、どんなに深い悲しみや苦しみを背負ったとしても、僕らの音楽が誰かの人生の背景となり、媒質となり、生き抜いてゆく為の道標となる事を願って。
作品を作っていく中で音楽そのものが、音楽こそが“エーテル”であるという事に気付き始めた事から今作を『エーテルの正体』と命名しました。
――柳田周作（vo）