メジャー・デビュー5周年となる2020年にavex / cutting edgeへ移籍し、7月にフル・アルバム『Grow apart』を発表、その翌月にatagi、PORIN、モリシーの3名体制へ移行するなど転機を迎えた1年を経たAwesome City Clubが、2月10日(水)に3rdフル・アルバム『Grower』をリリース。そのアルバムに収録される新曲「勿忘」(ワスレナ)が、1月14日(木)にJ-WAVE(81.3FM)の番組『STEP ONE』(毎週月曜日〜木曜日9:00〜13:00)内にてフル尺でオンエアされます。
前作『Grow apart』の続編として制作された『Grower』は、前作で成長したAwesome City Clubがその成長の証を聴いてもらえる人たちへ伝えていく、与えていくという意味を込めてタイトルを命名。制作陣には、前作に参加した久保田真悟(Jazzin’park)、ESME MORI、永野亮(APOGEE)に加え、新たに永井聖一、Curly Giraffe、HIKARI、TOSHIKI HAYASHI(%C)をアレンジャーとして迎えるほか、初となるゲスト・アーティストとしてPESが参加。1月29日(金)全国公開の菅田将暉、有村架純のダブル主演映画『花束みたいな恋をした』の特報やTV-CMで使用されるインスパイア・ソングとして制作された「勿忘」や、三井アウトレットパーク「WINTER SALE」のCMタイアップ曲「ceremony」など全10曲を収録。CD + Blu-rayとCDのみの2形態で、Blu-rayには2020年10月の自身3回目となる配信ライヴ「Welcome to Awesome City –We are in our house-」ライヴ本編やメイキング映像が収められています。
ヴィジュアル面には、前作同様に木村豊(Central67)が参加し、アーティスト写真から配信シングル、アルバムまでのヴィジュアルをプロデュース。本作はアルバムのアートワークとしては初めての試みとなる、メンバーが登場する2パターンを制作。サウンドやアートワークともに、Awesome City Clubの現在と、新たな音楽性や未来図を予感させるものとなっています。