DYGLが、2年振りの新作アルバム『A Daze In A Haze』を7月7日(水)にリリース。発売に先駆け、6月2日(水)にリード曲「Half of Me」を先行配信します。
『A Daze In A Haze』は、2021年4月よりダイハツ「タント・カスタム」のCM楽曲に抜擢され大きな話題を呼んだ新曲「Sink」を含む全13曲を収録。2021年3月からの連続配信リリースにより、多くのリスナーから期待が高まる3rdアルバムとなる『A Daze In A Haze』は、今までのDYGLのイメージを大きく更新する1枚となっています。CM楽曲としても話題沸騰中の「Sink」は、1度聴いたら忘れられない普遍的なメロディに、ヴォーカル秋山のやさしく語りかけるような歌声が印象的な1曲に仕上がっています。その他、トラップ、ポップ・パンク、そしてクラブミュージックなど幅広いジャンルを参照しながらロックを現代的な解釈でアップデートさせたキラー・チューン「Half of Me」も収録。どの収録曲も共通したムードを備えながら、音楽性やテンションのバラエティに富んだ内容となっています。
楽しい音楽を追求し、ジャンルに捕らわれず様々なアイデアと向き合ってきたDYGLが“ロック・バンド”としてのアンサーを打ち立てた『A Haze In A Daze』。作品の根底にある90年代後半〜00年代初頭にかけてポップ・パンクやオルタナの時代に渦巻いていた享楽的なカラフルさ、そして、コロナ禍に置いて蔓延している時代のムードの表現をアートワークに落とし込んでいます。今作のデザインは、シングル3曲「Sink」「Banger」「Did We Forget How to Dream in the Daytime?」に続き、ドイツ・ベルリン在住のアーティスト・Masako Hiranoが担当。
90年代を彷彿とさせるポータブルCDプレイヤーは、人と会えずひとりで音楽を聴く機会が増えたこの時代も反映されています。また、今作はジャンルを超えて愛されるポップスとしての強みのある作品群になって欲しいという思いと共に、手に取った瞬間にワクワクするような真空パックのようなパッケージでCD本体を限定Tシャツと共に発売。感傷的な気分に寄り添うやさしさと、鬱憤を晴らすエネルギーを兼ね備えた、2021年の理想的なロック・アルバムに注目です。