2006年4月26日にミニ・アルバム『
Rough Diamond』でCDデビュー。2021年でアーティスト・デビュー15周年を迎え、最近ではファンのSNSで盛り上がっている「#加藤和樹で普通だがそれはおかしいだろ選手権」が話題の
加藤和樹が、15周年ライヴ第1弾となる〈Kazuki Kato KK-station 2021〜Bravo!!〜〉を、東京・渋谷 eplus LIVING ROOM CAFE&DININGにて7月2日〜7月4日にかけて開催しました。
本公演はリクエスト・メール&カヴァー曲でお届けするアコースティック・ライヴで、今年はゲストに上口耕平を迎えて開催。今回のテーマは“〜Blavo!!〜”で、「つい最近自分を(または誰かを)ほめてあげたい」と思った出来事について寄せられたメールやリクエストを元に、3日間で合計65曲を歌い上げました。「夏恋」「セイテンノヘキレキ」「あなたと出会えて僕は幸せでした」のほか、15周年記念アルバムに収録される、自身の作詞・作曲による新曲「REbirth」(好評配信中)を始め、加藤自身が“ソウルメイト”と公言する上口が参加したパートでは、「愛にできることはまだあるかい」「猫」「さぁ鐘をならせ」「夏の終わりのハーモニー」「全部抱きしめて」「いとしのエリー」などのカヴァー曲も披露。また、加藤自身の楽曲、「melody」「Chain Of Love」「ユメヒコウキ」では、2人でデュエットすることにより、上口が旋律を歌い加藤がハモリを担当。「自分の曲をハモったのは初めての体験」と加藤自身もMCで語り、上口が出演したミュージカル『RENT』から「What you own」を来場したファンに向けて披露しました。
そして、最終日の7月4日には、9月15日(水)に発売となる15周年記念アルバム『
K.KベストセラーズII』から、先行配信シングル第2弾「Squall」のリリースを加藤自らが発表。「Squall」は吹野クワガタのピアノ演奏と、加藤の歌によりオーバーダブなしの一発録りでレコーディングされた楽曲で、シンプルな構成によりせつない思いが切々と伝わってくるカヴァー曲。同作のカヴァー楽曲を収録したDISC 2に収録され、ジャケット・ヴィジュアルも公開、撮りおろしのブロマイドを始めとする、このアルバムの先着購入特典情報も発表されています。
なお、これら3日間の模様は配信されており、それぞれ7月9日(金)、10日(土)、11日(日)21:00までアーカイブで公開されます。詳細はオフィシャル・サイトなどをご確認ください。