シンガー・ソングライターの
優河が、7月21日(水)に新曲「夏の窓」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
各方面で高い評価を得た2019年のミニ・アルバム『
めぐる』以来のリリースとなる本楽曲は、優河と長らく活動を共にする盟友“魔法バンド”(千葉広樹、岡田拓郎、谷口雄、神谷洵平)との共同作業を経て完成。ギタリストの岡田拓郎は、作曲の共作者、ミキシング・エンジニアとしても名を連ねています。USインディ・シーンとも呼応する気怠いフォーク・ロックをベースに、優河の瑞々しい歌声と、魔法バンドの成熟したアンサンブルが絶妙に混ざり合い、更なる飛躍を予感させる新基軸のサマー・チューンに仕上がっており、マスタリングはブラジル・ミナスのシンガー・ソングライター / プロデューサーである
レオナルド・マルケスが手がけ、楽曲全体をドリーミーなヴィンテージ感で包み込んでいます。
本楽曲は、魔法バンドと共に制作中のニュー・アルバムからの先行リリースとなっており、8月6日(金)にはリリース後初となる優河with魔法バンドのライヴが東京・表参道WALL&WALLにて開催されます。また、10月27日(水)には、人気曲をコンパイルした7インチ・シングル「June/夜になる」がPヴァインよりリリースされる予定です。
[コメント]行こうとしていなかった駅で突然ふらっと下車してみたら、何が起きるだろう?誰に出会って、どんな音が聞こえるだろう?
気だるい夏の日、暑さに負けずにあの駅で降りていたら何か素敵なことが起きていたのかもしれない。
世界が小さくなってしまった今、自由だった8年前の一人旅で怠けた自分を思い出しながら作った、夏の夢に消えていった蜃気楼のような曲。
いろんな夏を胸に、この曲と共に思い出してもらえたら嬉しいです。――優河