ジャミーラ・ウッズをフィーチャーしたハイライトの一つである「Tides」についてボノボは「中心的なものができたのがわかったし、すべてがどんなサウンドになるかもわかった」と、この曲を中心にアルバムが徐々に輪郭を表したと語っています。そのほか、アルバムにはUKベースミュージックとレイヴの影響を受けて作られた「Otomo」や「Sapien」、〈Ninja Tune〉のレーベルメイトであり、良き友人でもあるジョーダン・ラカイとレコーディングした「Shadows」、アルバム後半を彩る2曲のバラードであるカディア・ボネイをフィーチャーした「Day by Day」と、Jojiをフィーチャーした「From You」など多彩な楽曲を収録。ダンスフロアに向けて制作したという新作について、ボノボは「自分がどれほど、満杯のオーディエンスとその律動、互いにつながっている人々が大好きだったか、何度も思いだした」とコメントしています。