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大滝詠一、“生前最後のオリジナル・フルアルバム”『EACH TIME』40年前の“幻のジャケットデザイン”公開

大滝詠一   2024/02/02 13:05掲載
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大滝詠一、“生前最後のオリジナル・フルアルバム”『EACH TIME』40年前の“幻のジャケットデザイン”公開
 国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている“日本ポップス界の巨人”大滝詠一。大滝の代表アルバム『EACH TIME』の発売40周年を記念して、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が3月21日(木)にリリースされます。

 『EACH TIME』は1984年3月21日に発表されたソロ名義としては6枚目、オリジナルスタジオ・フル・アルバムとしては大滝生前最後の作品。はっぴいえんど時代からの盟友・松本隆作詞による、まるで“音で奏でる短編小説集”のようなオリジナル盤の発表以降、“毎回曲順を変えて”何度もリリースが続く、非常に人気の高い作品でもあり“曲順未完のアルバム”とも言えます。

 3月21日に発売される40周年記念アイテムは、豪華BOXセット、12インチ + 7インチがセットになったアナログ・レコード、通常盤CD(2枚組)が同時発売。全曲ミックス違いの上、幻の音源「SHUFFLE OFF」が収録されるなど大きな話題になっており、2月2日(金)、BOXセットに同梱されるブックレットのデザインが公開されました。

 BOXセット『EACH TIME VOX』には72ページもの豪華ブックレットが同梱されます。大滝が生前にアルバムについて語った貴重なロングインタビューや、1984年当時の時代背景、歴代『EACH TIME』の音像の変遷、歌詞についての考察などの膨大なテキストに加え、大量のマスターテープや販売促進用グッズの貴重な写真が多数掲載されています。

 また、ブックレットの表紙にはイラストレーター河田久雄が1984年オリジナル盤制作の際に、最初にアルバム・ジャケット用に提案したイラストが使用されています。流れ落ちる滝をモチーフにしたこのイラストは、製品には採用されなかった“幻のアルバム・ジャケット”で、40年の時を超えて遂に公開されることになりました。

 さらに、『EACH TIME VOX』には、1984年オリジナル盤リリース当時にアルバム宣伝用に制作されたフリーペーパー「EACH TIMES」の全種類をまとめた冊子も同梱されます。これはレコード店などでプロモーション用に配布された“タブロイド紙のようなフリーペーパー”で、1984年、2004年、2014年に合計7種類が発行されました。アルバム発売40周年を記念して全種類がコンパイルされることになり、こちらも非常に資料性が高い冊子に仕上がっています。

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『EACH TIME 40th Anniversary Edition』特設サイト
sonymusic.co.jp/Music/Info/EACHTIME40th