Shingo Suzuki、
mabanua、
関口シンゴによるトリオ・バンド“
Ovall”が、4月3日(水)にニュー・シングル「Cubism」をリリースしています。
2024年1発目にリリースする今作は、Ovallが今までにないサウンド・アートを提案。インスト曲にも関わらず歌えるキャッチーなメロディ・ラインは、Ovallならではの匠技です。まさにバンド名である“オーバル(楕円)”の中にギター、ベース、ドラムに加え、シンセ、クラップ、エレピなどさまざまな音を投げ込み、その音の放物線の躍動感が印象的な1曲。サウンド・エフェクトにより多面的でカラフルな音の層を創り出し、幾何学的に映し出された情景を描いたOvall渾身のダンサブルなジャジー・ファンク・チューンに仕上がっています。
タイトルの“Cubism”は日本語で“立体派”、つまりキューブ状に被写体を掴み、描き出す絵画様式として広く知られますが、この楽曲もカラフルかつ立体的で何層にも演奏が重なっているところから着想を得て名付けられました。
また、音だけでなくジャケットでも表現された“Cubism”は、メンバーのShingo Suzukiが手掛けたアート作品の一部。特徴を掴んで巧みに表現された全メンバーの肖像画が目に飛び込んでくる、遊び心溢れる彩り豊かなジャケットとなっています。
春から夏にかけての爽やかな季節、アウトドア・シーズンに身も心も解放して、ただひたすらに“Cubism”を感じることができます。
[コメント]カラフルかつ、踊れるOvallを感じてもらえたらと!――mabanua何度も聴き返し歌いたくなるベースライン!――Shingo Suzukiエフェクトを多用したちょっとファニーなギターソロもぜひ楽しんでください!――関口シンゴ