澄み切った音色と、繊細さと力強さを備えたハーモニー。21世紀ジャズ・ヴィブラフォンの旗手、
パスカル・シューマッハ(Pascal Schumacher)がニュー・アルバム『レフト・トーキョー・ライト』を携えて2月17日(火)東京・丸の内 COTTON CLUB、2月19日(木)神奈川・横浜 Motion Blue Yokohamaにて来日公演を行ないます。カルテット編成に、
類家心平(tp)、
西口明宏(sax)、
坂上 領(fl)をゲストに迎えたスペシャル・ステージです。
パスカル・シューマッハは1979年ルクセンブルクに生まれ、2000年代初頭から本格的な活動を開始。エンヤを始めとする欧州の名門レーベルに数々のアルバムを残し、2012年にはドイツのグラミー賞といわれるエコー・ジャズ賞を受賞しました。2月8日には日本に長期滞在しながら作曲した“伝統的な日本と現代的な日本の印象”を収めたという新作『レフト・トーキョー・ライト』が日本先行でリリース。
坂本龍一の「メリークリスマス、Mr.ローレンス」のカヴァーも収録されています。
昨年は
ホセ・ジェイムズとの共演で知られるピアニスト、
ジェフ・ニーヴとのデュオ公演を披露したパスカル。今年は日本で活躍している若手ホーン・プレイヤーをゲストに迎え、リリシズムとパッションが渦まく究極のコンテンポラリー・ヨーロッパ・ジャズ meets ジャパンを繰り広げます。お見逃しなく。