カマシ・ワシントンのバンド・メンバーとしても知られるトロンボーン奏者、
ライアン・ポーター(Ryan Porter)が、2019年10月にフランス・パリのジャズ・クラブ「New Morning」で行なったライヴの模様を収録する『ライブ・アット・ニュー・モーニング,パリス』(CD RINC66 2,600円 + 税)を9月9日(水)に発表します。
バンド・メンバーはカマシ・ワシントン(ts)、
ジュマーニ・スミス(tp)、
ブランドン・コールマン(p,key)、
マイルス・モズレー(b)、
トニー・オースティン(ds)という米ロサンゼルスのジャズ集団「ウエスト・コースト・ゲット・ダウン」の面々。
New Morningは、「10代でジャズを学んでいた私に大きな影響を与えてくれた」とポーターが語り、16歳で出会って以来師と仰ぎ続けてきた
ロイ・ハーグローヴのお気に入りで、たびたび出演してきた会場ということもあり、アルバムはハーグローヴの人気曲「Strasbourg St. Denis」のカヴァーからスタート。和やかに盛り上がる会場の雰囲気もよい、熱気に満ちたライヴ盤となっています。