国内外で高い評価を集めるトランペット / フルート奏者 / 作編曲家の島裕介が手掛けるプロジェクト“Wind Loop Case”が、新曲「Birth of the Yamato」を8月20日(水)にリリースしています。
“Wind Loop Case”は、サンプリングループを基盤としたトラックメイキング・プロジェクト。島裕介(tp)のほか、河野祐亮(p)、杉浦睦(b)、大津惇(ds)のメンバーで構成されていますが、本楽曲「Birth of the Yamato」の演奏は島裕介(tr, fl, programming)と杉浦睦(b)が担当。島が奈良・橿原神宮を訪れた体験をきっかけに、紀元前660年2月11日、神武天皇が「大和」を宣言したという神話をモチーフに制作され、遠く高千穂から海を越えてたどり着いたイメージを、音とジャケット写真に重ねて表現しています。