以前に“確定した”とお伝えした、ティアーズ・フォー・フィアーズの復活作『エヴリバディー・ラヴズ・ア・ハッピー・エンディング』ですが、残念ながら、また発売が延期されてしまいました。

　どうやら、この延期は彼らが復活作の発売元として契約を結んだ“Arista”レーベルとの間に起こったゴタゴタの影響によるものみたいで、結局、海外では同レーベルから離れてしまった模様です。まだ新たな契約先は発表されていないものの、メンバーであるカート・スミスの公式HPにて発表されたことによれば、USでは9月14日に発売されることになる模様です。ローランド・オーザバルのソロ・プロジェクトであった頃にもアルバム『キングス・オブ・スペイン』(写真)発表直前にレーベルを移籍したこともあったので、まさに“歴史は繰り返す”ということなのでしょうかね？　結局、当初の予定からほぼ1年遅れでの発売となってしまった本作。もうこれ以上の延期はホント勘弁して貰いたいです。