7月にTVアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニング・テーマに起用された新曲「
CAT CITY」をリリースする
THE YELLOW MONKEY。昨年5月にリリースした10枚目のアルバム『
Sparkle X』を携えた〈TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星X〜〉は2024年10月からホールを中心とした全国ツアーとなっており、当初予定していた30公演から5公演が追加され、先日6月13日のKアリーナ公演まで見事に完走を成し遂げました。そして、その最終公演の最後に、ヴォーカル
吉井和哉からの「まだツアー終わりたくないから!さらに追加してもいいですか!また来てくれますか!」という突然の発言もあった通り、さらなるセルフアンコール公演がこの度、急遽決定しました。
本ツアーはBLOCKごとに分けられ、それぞれで最新のアルバム『Sparkle X』と過去の名アルバムを掛け合わせた大胆なセットリストが話題となりました。
BLOCK.1は3rdアルバム『
jaguar hard pain 1944-1994』、BLOCK.2は4thアルバム『
smile』、BLOCK.3は5thアルバム『
FOUR SEASONS』と、ここまではそれぞれリリース30周年イヤーを迎えたメモリアルな作品とのコラボレーション。そして、FINAL BLOCKはバンドにとって初のロング・ツアーでもあり、バンド史に残るホール・ツアーの代名詞ともいえる“TOUR’96 野性の証明”での演奏曲とのコラボレーションで構成されてきました。
今回開催が決まったセルフアンコール公演は、新曲「CAT CITY」の歌詞から「Sparkleの惑星X -ネ申-」(読み: ねもうす)と題して、今ツアーのここまでの全BLOCKとのコラボレーション、言わば「Sparkleの惑星X」全公演からのよりすぐりの楽曲たちによるライヴ構成の予定で、まさに神セットリストになることは間違いありません。
また、大阪と名古屋は激レアとなるライヴハウスでの60分ライヴに決定。そして全ツアー39本目のグランドファイナルの地は、関東のLa La arena TOKYO BAYで開催します。名古屋公演はライヴハウスビューイング、千葉公演は映画館ライブビューイング及およびFanStreamでのアプリ配信も予定しています。
急遽決定したTHE YELLOW MONKEYのこのセルフアンコール公演は、ライヴをやりながらまだまだ進化していく生身のバンドの姿を立証してくれることでしょう。
なお、7月9日(水)リリースのシングル「CAT CITY」の初回生産限定盤やBELIEVER.盤(ファンクラブ限定盤)には当ツアーのBLOCK.1、2、3からのライヴテイクも収録されているので、このライヴ音源を聴いて、セルフアンコール公演の予習をしてほしいところです。