タイの“イサーン地方”に焦点を当てた音楽と映画のイベント〈爆音映画祭 2016〉が9月27日(火)〜10月1日(土)まで、東京・渋谷 WWW / WWW Xで行なわれます。イベントでは、映画『サウダーヂ』で知られる映画制作集団“空族”の最新作であり、イサーン地方が主なロケ地となった『バンコクナイツ』のプレミア上映を実施。また、山梨のヒップホップ・クルー
stillichimiyaのミニ・ライヴや、
富田克也監督、脚本を務めた相澤虎之助、タイ音楽を伝えるDJユニットSoi48、イベントを主宰する樋口泰人(boid)らのトーク、さらには、本作にも出演しているタイの人間国宝
アンカナーン・クンチャイらを招き、イサーン独自の音楽“モーラム”のライヴなども披露されます。
そのほかにも、イサーン地方を題材にしたタイ映画(全6本 / 日本語字幕付き)、イサーン文化を背景に生まれた国際的な映画監督、アピチャッポン・ウィーラセタクンの作品(『光りの墓』 / 『アイアン・プッシーの大冒険』 / 『アートプログラム(中・短編集)』)などの上映が決定しています。前売りチケットは「e+」「ファミリーマート」にて8月12日(金)10:00から販売。