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米シンガー・ソングライター、ヴィック・チェスナットが死去

ヴィック・チェスナット   2009/12/28 19:30掲載
米シンガー・ソングライター、ヴィック・チェスナットが死去
 カルトな人気を得ていた、米ジョージア州アセンズのシンガー・ソングライター、ヴィック・チェスナット(Vic Chesnutt)が、2009年12月25日に死去しました。死因は筋弛緩剤の過剰摂取とのことで自殺とみられています。

 ヴィック・チェスナットは、1964年、フロリダ州ジャクソンビルで誕生。1983年に自動車事故により下半身不随となりました。85年にジョージア州アセンズに移住すると、R.E.M.のマイケル・スタイプにソングライターとしての資質を見い出され、マイケル自身のプロデュースにより、90年にデビュー・アルバム『Little』、91年に2ndアルバム『West of Rome』をリリース。その後もコンスタントに作品を制作し、カルト的な人気を獲得。96年に発表されたトリビュート・アルバム『スウィート・リリーフ2』には、R.E.M.、マドンナジョー・ヘンリースマッシング・パンプキンズスパークルホースガービッジらが参加し、話題となりました。

 最近では、リッキー・リー・ジョーンズの『バーム・イン・ギリヤド』に参加したほか、2009年9月にフガジのガイ・ピチョトーやゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー!らをゲストに招いたアルバム『At the Cut』を、同年10月に遺作となった『Skitter on Take Off』を発表していました。

 現在オフィシャル・ホームページ(http://vicchesnutt.com/home/)では、彼が遺した6曲がフリーダウンロードできるようになっています。

 心よりご冥福をお祈りします。
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