水曜日のカンパネラのDir.Fがバックアップするシンガー、
xiangyu(シャンユー)が、新曲「ひじのビリビリ」をデジタル・リリース。あわせて、同楽曲のミュージック・ビデオがYoutubeにて公開されています。
xiangyuは、日本の女性ソロ・アーティストで、服飾の専門学校時代に水曜日のカンパネラのDir.Fと出会ったことがきっかけで2018年9月からライヴ活動を開始。2018年10月に1stシングル「プーパッポンカリー」をデジタル・リリース。Gqomをベースにしたミステリアスなミュージック・ビデオも公開中。2019年5月にはEP『
はじめての○○図鑑』をリリースしています。
本作は、東アフリカ・タンザニアの超高速エレクトロ “シンゲリ”にインスパイアを受けた楽曲で、とにかく早いダンス・ミュージックにxiangyuが “ひじのビリビリ”と連呼する極めてファニーなリリックを綴っています。肘をぶつけた時にビリッとくる痛覚からリリック・アイデアが生まれたということで、xiangyuは楽曲について「肘ぶつけてビリが来たらスマホの充電チャンスだよ!」とコメントしています。また、同時に公開されたMVは、Nao Watanabeが担当。ビリッと広がる痛覚のように増幅するxiangyuがファニーな作品に仕上がっています。
なお、関東を中心に活動しているxiangyuだが、3月には大阪、福岡、沖縄でのライヴを開催する予定です。