トロンボーン奏者・シンセサイザー奏者・作編曲家として活動する
湯浅佳代子と録音エンジニアの箸本智による共同作品配信第9弾として、「Infinite Resonance: Trombone Adagio」が2月25日(水)にリリースされました。
同曲は、トロンボーンカルテットの重厚なアンサンブルと、広大な宇宙を彷彿とさせる電子音響が融合した、かつてない没入型アンビエント作品。深い安らぎを与えるブラウンノイズを基調に、幾層にも重なるシンセサイザーと繊細な環境音を織り交ぜた音響設計が特徴で、トロンボーンカルテット特有の有機的で温かみのある中低域が、無限に広がる宇宙の深淵を歩むような「アダージョ(緩徐楽章)」を紡ぎ出しています。「静寂の中の共鳴」をテーマにしたこの楽曲は、リスナーを深い瞑想状態や集中へと誘うでしょう。Sleep、Focus、そしてAtmosphericなプレイリストに新たな聴覚体験をもたらします。
クラシック音楽のために設計されたホールでの録音ということもあり、豊かなリバーブ感も聴きどころ。普段はジャズ、ポップスの現場でプレイヤーとして活躍する湯浅佳代子が、ポスト・クラシカル的サウンドにジャズ・環境音楽のコンセプトをぶつける意欲的な手法を試みています。
楽曲全体を包み込む環境音は、未知の惑星に降り立ったかのような宇宙的なスケール感を演出し、トロンボーンの息づかいがその空間に生命を吹き込み、ただのアンビエントに留まらない、管楽器の「共鳴(Resonance)」を極限まで追求。高音質オーディオやヘッドホンでのリスニングにおいても、比類なき没入感が提供されます。伝統的な金管アンサンブルの美学と、最先端のサウンドデザインが交差する、唯一無二のアダージョをぜひプレイリストに。