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優里、新曲「世界が終わりました」が竹内涼真主演ドラマ『再会〜Silent Truth〜』の主題歌に決定

優里   2025/12/15 12:41掲載
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優里、新曲「世界が終わりました」が竹内涼真主演ドラマ『再会〜Silent Truth〜』の主題歌に決定
 ハイブリッド・シンガー・ソングライターの優里が、新曲「世界が終わりました」で、2026年1月13日(火)スタート(毎週火曜よる9:00〜9:54放送)の竹内涼真主演テレビ朝日系ドラマ『再会〜Silent Truth〜』の主題歌を担当することが発表されました。優里がドラマ主題歌を担当するのは「ベテルギウス」(2021年10月期放送・江口のりこ主演ドラマ『SUPER RICH』の主題歌)以来、約4年ぶりとなります。

 ドラマ『再会〜Silent Truth〜』は、竹内涼真を主演に迎えた、横関大の江戸川乱歩賞受賞作『再会』原作のこの冬一番切ないヒューマン・ラヴ・ミステリー。“大切な人を想う気持ち”が“思いがけない真実”につながっていく――。ある事件で使用された“拳銃”を小学校の桜の木の下に埋め、“誰にも言えない秘密”を共有した飛奈淳一(竹内涼真)ら4人の同級生の宿命的な再会から始まります。あれから23年――刑事になった淳一は、4人組のひとりだった“初恋の相手”・岩本万季子(井上真央)と再会するのですが…。あろうことか、彼女は新たに発生した“殺人事件の容疑者”。犯行に使われたのは、“あの日埋めたはずの拳銃”でした――。

 この切ないヒューマン・ラヴ・ミステリー『再会〜Silent Truth〜』主題歌の「世界が終わりました」は、「この世界の全て 森羅万象よりも君が大事だって事」と歌う、ただ一つ守りたいものがあるとするとそれは何か?という問いと想いを込めた、壮大なミディアム・ロック。『再会〜Silent Truth〜』の主人公やその友人が、色々な過去を持ちながら何かを探し、求め生きていく姿と、その先の未来に寄り添った、優里新境地のラヴ・ソングとなっています。

 ドラマ『再会〜Silent Truth〜』を見て、ドラマの世界に寄り添った優里新境地のラヴ・ソング「世界が終わりました」を五感で感じてほしいところです。

[コメント]
『世界が終わりました』は、ただ一つ守りたいものがあるとするとそれは何か?という問いから考え始めた曲です。
ドラマ「再会〜Silent Truth〜」のお話をいただいた時に、僕が歌いたいと思っていたことと同じ想いを感じて、そこから一気に完成させました。
主人公やその友人がそれぞれ色々な過去を持ちながら、何かを探し、求め生きていく。
この曲がその先にある未来に寄り添い、ドラマ「再会〜Silent Truth〜」と一緒に歩んでいく曲になったら嬉しいです。

――優里

今回、主題歌が優里さんと聞いて、とても嬉しかったです。
以前一度お会いしたことがあったので、これも何かの巡り合わせなのかなと、ひとりで喜んでいました。

曲を聴かせて頂き、心の奥底をぎゅっと掴まれるような感覚になりました。
辛い時や全てを失って、もう終わりにしたい気持ちになった時でも、人はどこかで最後に愛を求めるんだろうなと考えさせられる歌詞とメロディーでした。
そして今回のドラマ『再会〜Silent Truth〜』にも凄くリンクしていると思います。
中でも「森羅万象」という言葉がとても印象的で、どんな困難にぶつかっても全てに意味があって、それは幸せへ向かうためなんだと、背中を押してくれるフレーズでした。
僕が演じる役は精神的にとてもきつい役ですが、この歌を聴きながら一生懸命ゴールへ進んで行きたいです。

――竹内涼真(飛奈淳一 役)

容疑者として再会した幼なじみたちの、“大切な人を守りたい”という想いが物語を動かしていくので、その感情に寄り添いながらも物語に力を与えてくれる曲を、とお願いしました。
“君のそばにいるよ”という優しい楽曲を想像していたのですが、『世界が終わりました』は、さらに、孤独や痛み、自分の生と向き合う曲で、ぐいっと心を持っていかれてしまいました。
物語の“大切な人を守りたい”という矢印と、楽曲の“君がいるから自分がいられる”という矢印が交わって物語にさらに深いうねりが生まれたように感じています。
これから始まる『再会』を、優里さんの『世界が終わりました』とともに紡いでいけることをとてもうれしく思います!

――峰島あゆみ(テレビ朝日プロデューサー)

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©テレビ朝日

『再会〜Silent Truth〜』
2026年1月13日(火)スタート 毎週火曜よる9:00〜9:54テレビ朝日系にて放送
tv-asahi.co.jp/saikai
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