東京のベイエリアの人気ランドマークのひとつとして知られるレインボーブリッジ。東京の芝浦地区と台場地区を結ぶこの吊り橋は、1993(平成5)年8月26日に開通しました。“虹の橋”を意味する愛称・レインボーブリッジは、一般公募によって名付けられたもので、正式名称は「東京港連絡橋」といいます。
約800メートルにわたるレインボーブリッジは、上に首都高速11号台場線、下に新交通システム「ゆりかもめ」と一般道が通る2階建て構造で、一般道の両脇には遊歩道「レインボープロムナード」が敷設されています。当初は大人300円の有料歩道でしたが、2000年より無料に。北側の歩道「ノースルート」を通ると東京都心や晴海・豊洲地区を、南側の歩道「サウスルート」を通ると東京湾や臨海副都心をそれぞれ望むことができ、芝浦口から台場口まで約20~30分ほどで渡りきることができます。
夏季・冬季によって通行可能時間が異なりますが、特に晴れた日や夕暮れなどは絶好のフォトスポットに。ランナーのランニングコースとして利用している光景もよくみかけます。自転車に乗って通行することはできませんが、専用の貸し出し台車に載せた“手押し”であれば、通行することができます。
また、日没後のライトアップも見どころのひとつ。東京の夜景のなかでも人気のスポットとなっています。
そんな人気スポットゆえ、音楽や映像作品に登場することもしばしば。東京の街並みが破壊されるシーンが満載の映画『ゴジラ』シリーズや、
織田裕二扮する青島俊作が無線で「レインボーブリッジ、封鎖できませ~ん!」と言い放ったシーンが有名な『
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(写真)をはじめとする映画・ドラマ『踊る大捜査線』シリーズのほか、恋愛モノでは夜のドライブ、刑事モノやミステリーでは犯人追跡や事件場面など、数多くのドラマや映画で登場。『湾岸ミッドナイト』『首都高バトル』などのアニメやゲームにも定番スポットとして用いられています。