リサーチ

キューピーハーフ“パンの穴篇”CM曲

トミー・ゲレロ(TOMMY GUERRERO)   2004/03/16掲載
はてなブックマークに追加
今放送されている、今風の邦画のようなキューピーハーフのCMの曲名とアーティスト名を教えて下さい。
 常にアーティスティックなコマーシャルを流している注目のキューピーですが、ご質問の今風の邦画のようなキューピーハーフ“パンの穴篇”にて流れている曲は、トミー・ゲレロの「Little Blue」です。
 トミー・ゲレロについては、2001年のキューピーハーフ“Simple篇”での回答でも取り上げていますが、その後に放送された“RESET篇”も彼の曲だったので、彼が担当するキューピーCMはこれで3作品目となります。カリスマ的プロ・スケーターだった経歴を持ちながら、音楽でも、その個性的な才能を発揮している彼。そんな彼の音世界は、寄せては返すダークなゆるーいグルーブと、乾いたリズムを併せ持った、不思議な空気感に満たされているもの。今回は“ヴォーカルを加えて、より完成度の高いものになった”とキューピーHPにて掲載されているように、印象的であるコピーにイイ感じでマッチしたカッコイイ曲となっていますので、まだ未見な方は是非ともご覧ください。
 キューピーのサイトではCM動画とともに、歌詞なども公開されていますので、是非ともご覧ください。なお、今回もCM用に作られた曲とのことなので、残念ながら、CDなどはありません。ただ、かつて“Simple篇”にて使用された「IT GETS HEAVY」のようにCD化されるケースもあるかも知れないので、それを期待して待っていましょう! ・・・でもなんで、そもそもパンなんでしょうかね?
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015