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HONDAのCMの「グリーン・グリーン」は誰の曲?

コンスタンス・アミオ(Constance Amiot)   2008/02/14掲載
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ASIMOがウェイターをしているHONDAの企業CMで流れる「グリーン・グリーン」は誰の曲ですか?
 2008年1月より放送開始されたHONDAの企業TV-CM「ASIMO - DINER篇」。ロボットのASIMOがカジュアルなレストラン(=DINER)で働く、そんな近い未来に見るであろう光景のバックで流れているのは、合唱曲としても有名な「グリーン・グリーン」のカヴァー。歌っているのは、アフリカ生まれのフランス人女性シンガー、コンスタンス・アミオ(Constance Amiot)です。
 「グリーン・グリーン」は、ランディ・スパークスを中心に結成された男女混成9人組モダン・フォーク・グループ、ニュー・クリスティ・ミンストレルズのヒット曲(63年)。日本では、学校の教材にも使われる“合唱曲の定番ソング”として広く知られている楽曲です。
 そんな「グリーン・グリーン」をカヴァーしているコンスタンス・アミオは、フォークを基調にした温かみのある演奏が魅力の女性シンガーで、昨年にアルバム『フェアリーテイル』(写真)を発表しています。今回の「グリーン・グリーン」は、Charaらのアレンジャーとしても活躍する橋本竜樹が編曲を担当。残念ながらCMオリジナル曲のため、CD作品としてのリリースは予定されていないようです。その歌声が心に残ったアナタなら、これを機に彼女の作品に触れてみてはいかがでしょうか?

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