NHKのBS放送で『ミッドナイト映画劇場』という映画の番組があります。映画が始まる前に「ミッドナイト映画劇場」というテロップの画面になりますが、そのときに流れている曲について教えてください。数年前から変わらずこの曲が流れています。女性ヴォーカルでゆったりとしたジャズ? 古きよき時代のアメリカのムード音楽? といったイメージ。ほんの少ししか流れないのですが、夜の番組にぴったりで、ぜひフル・コーラスで聴いてみたいと思います。
この古きよき時代のアメリカ的女性ヴォーカルは、
ナンシー・シナトラです。そしてこの開始テーマのタイトルは「LOVE EYES」、作曲は2002年にトリビュート・アルバムも制作されている異才
リー・ヘイゼルウッド。番組ではベスト盤のCD
『THE HIT YEARS』を使用しているそうです。オリジナル・アルバムは67年発表の4作目
『Sugar』で、こちらも現在購入可。
ナンシー・シナトラは、60年代後半にリー・ヘイゼルウッドと組んで、数々のヒットを放ちました。全米1位となった66年の「THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN'(にくい貴方)」をはじめ、父
フランク・シナトラとのデュエット、67年の「Something Stupid(恋のひとこと)」も、世界中で大ヒットしましたね。彼女のアルバムは、ジャケットの独特なビジュアル・イメージも印象的ですよ。
「NANSY SINATRA」公式ページはこの「LOVE EYES」をはじめ21曲がフル試聴可。内容充実ですので、ぜひフルコーラスで聴いてみてください。