このCMで流れている楽曲は、フランス人歌手のフランソワーズ・アルディが1968年に発表したシングル「Comment te dire adieu」(コモン・トゥ・ディール・アデュ、邦題は「さよならを教えて」)です。本曲はアメリカのポピュラー歌手のマーガレット・ホワイティングやイギリスの歌手 / 女優のヴェラ・リンが歌った「It Hurts to Say Goodbye」というバラードを、軽やかなアップ・テンポの曲調にしてセルジュ・ゲンスブールによるフランス語の歌詞を乗せたアレンジで発表。同年のアルバム『Comment te dire adieu』(邦題『さよならを教えて』/ 写真)に収録されました。