TOKYO世界が、EP『Future Museum』を1月30日(金)にリリース。
『Future Museum』は、TOKYO世界が思い描いた“めちゃくちゃだけどワクワクする未来の博物館”をコンセプトにした作品で、自身がまだやってないことを中心に、誰もやってないような組み合わせや好奇心先行で創作した楽曲を収めた全6曲を収録しています。
ビートはLIVE DJを務めるHUGH THE KIDとNOAHが担当し、エンジニアはTOKYO世界と同郷の蟹江翔が務めています。また、アートワークは、昨年夏に公開した「No Money Summer Boy」のMVを担当した大塚裕磨(AMNI Center Studio)が担当。cherry chill will.が撮影した最新アーティスト写真も公開されています。
[コメント]僕は昔から好奇心が人一倍強かったと思います。「これがこうなったらいいのにな」とか、「これとこれが合体したら面白いのにな」と考えることが大好きな人間でした。でも、「そんなのできるわけないじゃん」、「そんなことやってる人いないから無理だよ」、「やめた方がいいよ」と周りからずっと否定されてきました。そう言われるのもわかってはいるし、否定される理由があることも理解はしています。
最近、世の中もそうですが、音楽シーンが綺麗になりすぎていると思っています。沢山の人に希望を与える仕事なのにスタイリッシュな人達が多すぎて、逆に救える人の幅を狭めていると感じています。突飛なことをやろうとしてる人も先人の足跡をなぞり書きしているだけの優等生すぎてつまらないと感じてしまいます。
そんな無意識的にも見え方を気にしてる今だからこそ、向こう見ずな、まだ誰もやってないような組み合わせの音楽、好奇心のみが先行している挑戦、それと自分自身がまだやってないことをしたいと考えました。
小さい頃に訪れた科学博物館や昔に描かれていた未来というものはとてもちぐはぐで的外れな印象があります。でも、それに反してあらわれる目新しさと希望もあると思っています。今回の作品は、そういったちぐはぐ感、空回り感がありながらも純粋な好奇心、それによる奇怪さが生む希望を科学博物館や万博になぞって『Future Museum』と名付けました。
周囲の意見や需要、今までの生き方に左右されるのは仕方がないことだし、それらに従って生きなくちゃいけないものだとは思います。でも、面白そうだと感じたらそれをやらない理由はないし、「面白そう」、「これをしたら怒られそう」、そういった感情が生まれた時の「ゾクゾク感」が自分にとっても、他人(ひと)にとっても「希望」になるんじゃないかなと思います。
一聴すると一貫性は全くないかもしれませんが、僕が描くめちゃくちゃだけどワクワクする「未来の博物館」を楽しんで欲しいです!――TOKYO世界