<杏「愛は勝つ」について>
誰もが知っている名曲です。今回歌うにあたり歌詞を見直してみて、改めてこの曲のすごさを思い知りました。サビの歌詞を見ると、とてもポジティブに、励ます歌になっている。でも、実は痛み、悲しみにさらされて、それを一度受け入れた上で、肯定しているということを強く感じました。
「悲しいことがあるけれど、それでも、最後に愛は勝つと信じよう」そんなメッセージを、悲しい事件が続き、未来に希望を見出しづらい、曇り空の続くような昨今の世の中に、今一度私なりに伝えることが出来るだろうか?・・・奇しくも、今年はオリジナル「愛は勝つ」がリリースされてから二十周年だそうです。
パワフルなKANさんのオリジナルを「にんにく」だとするならば、私は「しょうが」・・・どちらも元気になるけれど、しょうがの場合はポクポクと効いてくるような、そんなカバーができれば、と思いました。