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エヴリシング・バット・ザ・ガール、24年ぶりの新作収録曲「Nothing Left To Lose」を公開

エヴリシング・バット・ザ・ガール   2023/01/11掲載(Last Update:23/01/12 10:18)
エヴリシング・バット・ザ・ガール、24年ぶりの新作収録曲「Nothing Left To Lose」を公開
 ベン・ワットトレイシー・ソーンからなるデュオ・ユニット、エヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But The Girl)が、24年ぶりのニュー・アルバム『FUSE』を4月21日(金)に発表します。アルバムからの1stシングル「Nothing Left To Lose」がミュージック・ビデオとあわせて公開されています。

 2021年の春から夏にかけてベン・ワットとトレイシー・ソーンが作曲し、自宅とバース郊外の小さな川沿いのスタジオで、友人でエンジニアのブルーノ・エリンガムと密かに制作された全10曲のアルバムは、彼らが90年代半ばに開拓した艶やかなエレクトロニック・ソウルを現代的にしたものとなっています。

 しばらくの間ソロで活躍していた2人によるエヴリシング・バット・ザ・ガールとしての再始動と新作について、2人は「皮肉なことに、2021年3月にレコーディングをスタートしたとき、このニュー・アルバムの完成されたサウンドについて、あまり関心事がなかったの。もちろん“待望のカムバック”といったプレッシャーは承知していたから、その代わりにあらかじめ方向性を決めないで、思いつきを受け入れる、オープンマインドな遊び心の精神で始めようとしたのね」(ソーン)、「エキサイティングだったね。自然なダイナミズムが生まれたんだ。私たちは短い言葉で話し、少し顔を見合わせ、本能的に一緒に曲を書いた。それだけでEverything But The Girlになったんだ」(ワット)とそれぞれ語っています。

 新作のタイトルにもつながった、2人のスタジオでの新たなパートナーシップについてソーンは「プロとして長い間離れていた後、スタジオでは摩擦と自然な火花の両方があった。私たちがどんなに控えめにしていても、それは導火線に火がついたようなものだった。そして、それは一種の合体、感情の融合で終わった。とてもリアルで生きている感じがしたわ」とコメントしています。

 制作初期はアンビエント・サウンドのモンタージュや、ベンがパンデミックにより隔離されている間に自宅でiPhoneで録音した即興のスペクトラル・ピアノ・ループが中心で、このアイディアは「When You Mess Up」や「Interior Space」といった楽曲になりました。しかし、制作が進んで自信がつくにつれ、アルバムのビートも変化し、公開された「Nothing Left To Lose」や「Caution To The Wind」などの作曲とプログラミングで最高潮に達しています。


Photo by Edward Bishop
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