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H ZETTRIO、韓国ジャズ・シーンを牽引するユン・ソクチョル・トリオとのスペシャル・ライヴを開催
H ZETTRIO
2026/04/13 12:22掲載
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日本を代表する自由すぎるピアノ・トリオ、
H ZETTRIO
が、韓国ジャズ・シーンを牽引するユン・ソクチョル・トリオとのスペシャルライヴ〈H ZETTRIO × YUN SEOK CHEOL TRIO Japan-Korea Groove Session〉
を、4月9日(木)・10日(金)の2日間にわたり開催しました。
[ライヴ・レポート]
会場となったBLUE NOTE TOKYO、BLUE NOTE PLACEでは、それぞれ内容を変え、日本と韓国、2つのピアノトリオが“6人編成”で交差する特別なステージが行われた。昨年はH ZETTRIOがソウルへ招かれる形で共演を果たしたが、今回はその返礼とも言える形で日本公演が実現した。
事前にオンラインでの打ち合わせを重ねたことで、初合わせとは思えない完成度で、リハーサルも極めてスムーズに進行し、本番では互いのバンドに入り込みながら編成が自在に変化する、“予定調和のないグルーヴ”が生まれた。
特に2日目ではピアノデュオや両リズム隊によるバトルなど、6人編成ならではのスリリングな演奏が展開された。また、両日でセットリストが大きく異なっていたことも今回の特徴であり、2日間を通してひとつの物語が完成するような構成となっていた。
セットリストは、「samba de seoul」「Strawberry Jam」など、両者の代表曲を軸に構成され、後半に向かうにつれ、6人全員が完全に溶け合ったアンサンブルへと進化し、その音像は“2バンド”ではなく“ひとつの巨大なバンド”として機能していた。
クライマックスでは、アンコールにて「I Wish(Stevie Wonderの名曲)」を披露。世代や国境を超えて愛されるこの楽曲を、6人が一体となった濃密なグルーヴで再構築し、会場は大きな一体感に包まれた。
今回の公演では、来場者の約3割を海外からの観客が占めるなど、国際色の強さも際立った。H ZETTRIOの音楽が今、この瞬間で広がり続けていることを裏付ける結果となり、ライブ体験そのものの価値が最後に人を動かす、そのリアルを体現する公演となった。
互いをリスペクトし合う関係性があるからこそ成立したこの往来型のコラボレーションは、単なる共演を超えた“対話”そのものだった。実際のステージ上でも、その信頼関係は随所に表れており、ライブ終盤には「また必ず一緒にやろう」と再共演を約束する場面も見られた。さらにその言葉通り、今回の手応えから次なる展開もすでに現実味を帯びており、このプロジェクトが一過性に終わらないことを強く印象づけた。
こうした熱狂と手応えを経て、H ZETTRIOは5月5日(火・祝)に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催される「H ZETTRIO LIVE 2026 こどもの日SP ~10th Anniversary~」へと向かう。
本公演は、2016年から続く「こどもの日スペシャル」の10周年を記念した節目のライブとなっている。今回は観客が演出の一部を選択できる“参加型ライブ”として、親子から音楽ファンまで幅広く楽しめる内容が予定されている。そこには、きっとまたひとつ、忘れられない奇跡が生まれるだろう。
日韓トップトリオによる化学反応で証明された「音楽の自由」と「ライブの熱量」。そして“またやろう”と約束されたその続きが、ここから始まる。はじめての人ほど、ハマるライブ。10年目の本気。そして、いちばん自由。そのグルーヴの“次の一歩”を、ぜひその場で体感してほしい。
■
H ZETTRIO official site
worldapart.co.jp/hzettrio
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