ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)でのデビューをめざす
ハロプロ研修生が3月15日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で定期公演〈Hello! Project 研修生発表会 2026 3月 ~春風~〉を開催しました。
本稿では1日2公演のうち、1公演目の模様をレポートします。
[ライヴ・レポート] 公演には宮越千尋・大坪茉乃・吉田光里・杉原明紗・服部琉愛・坂本葵花・鈴木もあ・石川華望・青木優奈・根本花凛・宮﨑理帆・大野愛莉・樋口愛海・染谷彩良の14人のハロプロ研修生が参加。先輩グループのOCHA NORMAも、ゲスト参加で会場を盛り上げた。
ファンの拍手と歓声を受けたハロプロ研修生のパフォーマンスは『彼女になりたいっ!!!』で華やかにスタートした。
メンバーは観客に元気よく挨拶し、今年1~3月に行われたハロプロの合同コンサート「Hello! Project 2026 Winter 」愛知・大阪公演のオープニングアクトでも歌い上げたハロプロ研修生による新曲『バブってらんない夢がある!』を披露。14人のフルメンバーでの披露は初めてとなり、曲中で大野が一言〈ナメんなよ?〉と笑顔でセリフを決めるなど、勝ち気なロックナンバーのメロディに合わせて、メンバーが所狭しと躍動した。
ハロプロ研修生がメンバーを入れ替えながらハロプロの歴代楽曲を披露するブロックでは、吉田と服部が歌い上げた『春 ビューティフル エブリデイ』で客席からはおなじみの「ケンケンパ!」コールが響いた。
公演中盤にはOCHA NORMAもグループの強気な楽曲で華を添える。ハロプロ研修生のメンバーと共に『きみの登場』などを披露した場面では、リーダーの斉藤円香や中山夏月姫、米村姫良々らが“研修生時代”を思わせる歌声を響かせた。
続くMCでは、アラケンの司会進行により大野、坂本、杉原がそれぞれ、プライベートでの意外な一面を明かした。
最近、興味があることで「かわいく見える仕草、メイク」を挙げたのは11歳で小学5年生の大野。OCHA NORMAの北原もも、アンジュルムのメンバーのメイク動画を参考にしていると語り、学校の同級生に見られるのが恥ずかしく、メイクをして外出したのは一度だけで「お母さんの付き添いで犬の散歩」に行ったときと明かすと、客席から笑い声が響いた。
12歳で小学6年生の坂本は健康のため、就寝前に「お塩が入っていないトマトジュースを飲む」と告白。母のすすめで飲みはじめてからは「歩いたとき、すごく踊ったときの足の疲れやむくみが取れる」と話した一方、「父はおっきなパンケーキにホイップクリームやカラースプレーをたっぷり乗せて食べるほどの甘党なので、健康が気になっちゃう」と家族への気づかいをみせた。
今年2月にハロプロ楽曲がサブスクで全面解禁されたことを受けて、歴代楽曲を「聴くことにハマっています」と答えたのは杉原。自身のベスト3として、3位は佐藤優樹の『TO BE CONTINUED!』、2位はモーニング娘。’20の『純情エビデンス』と発表し、1位はハロプロ研修生の『正しい青春ってなんだろう』で「背中を押してくれる歌詞ですし、努力はいいと伝えてくれるので、自信がないときによく聴きます」と選曲理由を明かした。
ステージは後半戦となり、ハロプロ研修生がモーニング娘。'17の『ジェラシー ジェラシー』を披露。曲中のラップパートは、ハロプロの舞台裏に密着する番組『ハロドリ。-MUSIC-』(テレビ東京)で放映されたオーディションで決定し、選ばれた吉田、杉原、坂本、鈴木は客席にまっすぐ目を向け、自信みなぎる表情で大役をまっとうした。
観客と共に声を合わせる『あるべきキミであれ』などを披露し、MCで、毎年恒例のハロプロ研修生によるビッグイベント「Hello! Project 研修生発表会2026~春の公開実力診断テスト~」の開催が告知されると客席では大歓声が起こる。最後に披露したOCHA NORMAの『学校では教えてくれないこと』では、ハロプロ研修生とOCHA NORMAのメンバーが笑顔で目を合わせながら力強い歌声を魅せた。
なお、3月28日には愛知・COMTEC PORTBASEで「Hello! Project 研修生発表会 2026 3月 ~春風~」を1日2公演で開催。5月9日には、審査員とファンによる投票でハロプロ研修生のパフォーマンスを表彰する「Hello! Project 研修生発表会2026~春の公開実力診断テスト~」が、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催される。


