本作は、愛と反骨を胸にロックを鳴らし続けた忌野清志郎の「歌と言葉」、そして彼の精神を受け継ぐ人々の姿を通して、その表現の真髄に迫るもの。RCサクセションに始まり、数々のバンドやソロ活動を通して名曲を生み出し、“KING OF ROCK”と呼ばれた忌野清志郎。作品では、彼の「信念を貫く姿勢」と「唯一無二のパフォーマンス」が多方面から掘り下げられています。創作の源泉を少し照れながら語る彼の言葉からは、すべての楽曲が分け隔てなく同じ熱量と目線で作られていることが伝わり、誰に遠慮することなく、思ったことを自由に歌にしてきたひとりのバンドマンのむき出しのソウル(真髄)に触れることができます。膨大なアーカイブから厳選された貴重な映像は、ファンにとって珠玉の記録であり、彼を知らない世代にとっては、その歌と言葉に出会う最良の機会となるでしょう。
今回解禁された本予告映像は、日本武道館公演をはじめとする忌野清志郎のライヴや貴重なインタビュー映像から幕を開けます。「愛と反骨を胸に、ロックを鳴らし続けた忌野清志郎」というコピーに続き、彼と親交のあった著名人たちが登場。三浦友和は「まったく媚びない」、泉谷しげるは「なんだこりゃ!?」、そして竹中直人は「凄えな、このバンド」と、次々に忌野清志郎の印象を振り返っていきます。続けて、忌野清志郎デビュー55周年とSWEET LOVE SHOWER 30周年を記念して結成されたスペシャル・トリビュート・バンド“SWEET LOVER SOULS”が、〈SWEET LOVE SHOWER 2025〉で披露したパフォーマンスの模様も収録。清志郎の楽曲と精神が、世代を超えて受け継がれていくさまが映し出されます。「使命感みたいなのがあるんですよ。歌ってかないとなって思いました」と語る忌野清志郎――。ラストは、お馴染みの「愛し合ってるかい?」という彼の呼びかけとともに締めくくられ、そのメッセージが今も生き続けていることを感じさせる予告編となっています。
あわせて公開されたキー・ヴィジュアル、および場面カットは、圧巻のライヴ・シーンや、数々のバンド、ソロ活動から貴重なカット、渋谷でのゲリラ・ライヴの模様を捉えたもの。“KING OF ROCK”として観客を魅了する姿から、インタビューで垣間見せる自然体の表情まで、本作が描く忌野清志郎の多面的な魅力を伝えています。