魔暦28(’26)年5月5日(火)、広島文化学園HBGホールを皮切りにスタートした、今年から“期間限定ではない”
聖飢魔IIによる全国大黒ミサ・ツアー〈GREAT BLACK MASS TOUR『SEASON II』〉。
昨年、地球デビュー40周年期間限定再集結のファイナルとなったさいたまスーパーアリーナ公演で、活動継続が宣言されて迎えた本ツアーは、全国17会場17公演のホール・ツアーとして各地を席巻。そして9月5日、そのセミファイナルとなる東京ガーデンシアター大黒ミサが行われました。
[ライヴ・レポート] 本日は、体調不良に伴い治療に専念するため、8月29日の熊本城ホール公演以降の出演をすべて見送ることが公式に発表されたベースのゼノン石川和尚に代わり、デーモン閣下のソロプロジェクトでも20余年間ベースを務める大桃俊樹氏が緊急召集され参画。
第一部は新譜大教典『Season II』の楽曲のみ、第二部では聖飢魔IIの歴史を彩ってきた楽曲を織り交ぜながら、信奉者たちの想像を超える展開で次々と“独創的エンターテインメント空間”を披露した。
Tour最終盤でのゼノン石川和尚・無念の離脱であったが、ゼウスの妨害を跳ね返し、逆境においてこそ真価を発揮する――まさに聖飢魔IIの真骨頂ともいうべき驚異のパフォーマンス底力を発揮し、会場に感激の渦を巻き起こした。
そしてアンコール直前、デーモン閣下から嬉しいサプライズ発表がなされた。
「GREAT BLACK MASS TOUR SEASON II “FINAL”」魔暦29(’27)年1月9日(土)・10日(日)、日本武道館2 Daysの開催決定!
その発表に、8,000人の信奉者で埋め尽くされた超満員の東京ガーデンシアターは、割れんばかりの大歓声に包まれた。
しかし聖飢魔II一流の規格外演出はそこで留まってはいなかった。加えて終演後、映像によって、大黒ミサの余韻に浸る参拝者たちに、さらなる衝撃の発表が追い打ちをかけた。
画面に浮かび上がるシルエット。
そして、トレードマークの制帽に手を掛けるその姿が大きく映し出された瞬間、会場の空気が一変し“悲鳴にも似た叫び声”があがった。
その正体は――ACE 長官。
聖飢魔IIの地球デビューから魔暦元年(’99)の本解散までギタリストとして、そしてコンポーザーとして数々の名曲を世に送り出してきたACE 長官が、魔暦7年(’05)以来、実に22年振りに聖飢魔IIの大黒ミサへ降臨することが発表されたのだ。
その舞台となるのは、「GREAT BLACK MASS TOUR SEASON II」のFINAL、魔暦29(’27)年1月9日(土)・10日(日)の日本武道館。 さらに、この2日間をもってACE 長官は魔界へと永遠に帰還。
「ACE 長官FAREWELL(お別れ)」という副題の付いたこの日本武道館2Daysが、ACE 長官にとって正真正銘のラスト黒ミサとなることも同時に発表された。
22年振りの降臨――。
そして、最後の2日間――。
会場には大歓声とともに阿鼻叫喚にも似た叫び声が響き渡り、突然の発表に涙する信奉者の姿も数多く見られた。文字通り新たな「SEASON II」を迎え、全会場SOLD OUTで走り抜けてきた聖飢魔IIの大黒ミサTOUR。 その物語は魔暦29(’27)年1月、日本武道館へ。
さらなる驚きの物語と魔力の嵐を巻き起こしながら、歴史的なFINALへと突き進んでいくことだろう。
ACE 長官コメント:「これが最後だ。目に焼き付けておけ。」
魔暦27(’25)年11月2日、長崎スタジアムシティ・HAPPINESS ARENAにて行われた『地球魔界化計画第Ⅱ章』。 聖飢魔IIと、魔界の大魔王ダミアン浜田陛下率いるDamian Hamada’s Creatures(D.H.C.)による史上初のJOINT GIGの模様を収録した活動絵巻教典(Blu-ray/DVD) 『地球魔界化計画第Ⅱ章 JOINT GIG/黒ミサ @HAPPINESS ARENA NAGASAKI』 が発布される。
聖飢魔IIとD.H.C.が同じ舞台に立った歴史的な一夜を収めた活動絵巻教典。こちらもぜひチェックしてほしい。

Photo by 岩佐篤樹