是枝裕和が監督・脚本・編集を手がけ、
藤本タツキの同名漫画を実写化する映画『ルックバック』(2026年9月11日[金]公開)。この話題作に、
米津玄師がシャークキック・ギター(友情演奏)として参加することが決定。
米津と本作には、いくつかの接点があります。藤本タツキ原作の『チェンソーマン』では、
TVアニメのオープニング・テーマ「
KICK BACK」、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「
IRIS OUT」およびエンディング・テーマ「JANE DOE」と、数々の藤本作品を手がけてきました。また、是枝監督とは「カナリヤ」のミュージック・ビデオで、本作の音楽を担当する
坂東祐大とは数々の楽曲制作でタッグを組んできました。こうした縁が重なり、今作への参加が決定。本編のとある1シーンで、印象的なギターの音色を響かせています。なお、該当シーンは本編のみで楽しめるため、ぜひ劇場へ足を運んで頂きたいところです。
『ルックバック』は、国内外から高い評価を受ける漫画家・藤本タツキの作品。2021年に『少年ジャンプ+』で公開されると大きな反響を呼び、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位を獲得。2026年7月現在、発行部数は100万部を突破しています。2024年には
劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。
そして、ついに本作で、藤本タツキ作品として初の実写映画化が決定。監督・脚本・編集を務めるのは、2018年に『
万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和。近作でも『
ベイビー・ブローカー』(2022年)、『
怪物』(2023年)、『箱の中の羊』(2026年)がカンヌ国際映画祭に出品されるなど、国内外で高く評価されています。是枝監督は偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたとのこと。主人公の藤野と京本には、ダブル主演として
出口夏希、
蒔田彩珠。9月2日(水)より開幕する第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出されています。
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